2023年12月、都内某所の撮影スタジオにて新聞に掲載するブランド広告の写真撮影を行いました。

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大きなスタジオの真ん中に、ウエルシアのお買い物かごがポツリ。
緊張感漂うスタジオで、新聞広告用の写真撮影がスタートしました。

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普段主役になることがないお買い物かごですが、今日だけは主役です。
ウエルシアの店内とはガラッと変わった雰囲気に、お買い物かごも緊張しているみたい。

本番撮影前

からだWelcia・くらしWelciaのクリエイティブディレクター戸田宏一郎先生(以後:戸田先生)を中心に、ライトの当たり方や位置、背景の色など、実際に撮影しながら何度も検証をしていきます。

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実際にお買い物かごが店舗の中にあるようなライトの当たり方など、時間をかけて作っていきました。

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いよいよ撮影本番

撮影の方向性が決まったら一気に撮影開始。
戸田先生自らカゴに商品を入れていきます。

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「あの人が買い物かごを持ってお店で選んだら、どれを選ぶのだろう?母親ならこれを2つずつ買いそうだな、とか想像しながらカゴに詰め込みました。(戸田先生)」

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4人家族を想像しながら…
環境にやさしい人を想像しながら…
いろんなお買い物かごカゴを作って、どんどん撮影していきました。

そして実際に、
2024年1月10日(水)毎日新聞と読売新聞の朝刊に掲載した広告がこちらです。

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『カゴをみると、その人の「からだ」と「くらし」が見えてくる。』というメッセージと共に、ウエルシアのお買い物かごの中から「とまらないアーモンド小魚」「誰も傷つけたくないスポンジ」「塗り心地が心地いいオーガニックリップ」「濡れてもへっちゃら防水救急バン」など、個性豊かな商品名をもった商品が目に入ります。

『カゴを見ると、その人の「からだ」と「くらし」が見えてくる。』というメッセージに込められた想いを、コピーライターの岡本欣也先生はこのように語っています。

「買い物をすることは、じぶんの未来を選ぶこと。 ウエルシアで買うことは、すなわち、からだやくらしの未来を選ぶこと。 ウエルシアPBの最大の特徴である「からだWelcia」と「くらしWelcia」。 そのふたつの存在をうまく絡めながら、ユーザーのそれぞれの想いが、 買い物カゴの中にこそ反映される、という真理を語っています。 」

また、実際に紙面でご覧になった方の中にはお気づきの方もいるかも知れませんが、
実は、新聞に掲載されたお買い物かごは、実際にウエルシアの店頭で使用されているものと同じ大きさ(原寸大)なんです。

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誰かの「からだ」と「くらし」が、リアルに見えてくるような一枚となりました。

お客様の「当たり前」を超えた、驚きや感動を提供できる商品づくりを目指したいという思いで、「いいものがある。いいひとがいる。いい店だとおもう。」というビジョンのもと、訴求ポイントを明確化した、お客様に寄り添ったプライベートブランド「からだWelcia・くらしWelcia」を立ち上げてから早3年が経ちました。
からだWelcia・くらしWelciaには、からだWelciaとして「化粧品」「食品」「ヘルスケア」、くらしWelciaとして「日用品」の4つの商品カテゴリーがあり、2023年12月末で270品の商品があります。

その商品ひとつひとつの個性を大事にし、お客様に楽しんでもらえる商品、そして、楽しんでもらえる店舗作りをしております。その思い、さらには、商品のユニークさをすこしでもより多くのお客様に知っていただきたいと考え、今回の新聞広告を掲載しました。

ウエルシアはこれからも、商品開発の基準にSDGsを用いるなど環境・社会課題への貢献を重視しながら、公式サイト内「からだの声とくらしの声」などを通じてお客様の声を生かした商品開発に注力し、これからもブランド強化を目指していきます。

今年も「からだWelcia・くらしWelcia」をよろしくお願いいたします。