今回は、入社2年目の全職種社員を対象とした研修の様子をお届けします!
会社選びにおいて、充実した研修制度が整っているかどうかは、自身が成長できる環境があるかを見極める重要なポイントになりますよね!当社は新入社員研修はもちろん、入社2年目以降も継続的に研修を実施し、長期的に活躍する人財の育成を行っています。今回はこの「全職種2年目研修」で、どのようなことを行っているのかをお伝えします!

新入社員からの意識改革

新入社員研修は、自身のスキル向上と職場環境に慣れることが目的です。ウエルシアの従業員として、社会人としてのマナーや商品勉強会、登録販売者の試験勉強やライフリーカウンセラー資格(介護オムツの認定資格)の取得などの研修があります。当社の教育研修部のみなさんがより分かりやすく、ひとりひとりに寄り添いサポートしてくれる研修です。

今回の全職種2年目研修では、自店の売上などのデータから課題を分析し、戦略を考えます。競合分析なども行い、より経営視点から店舗の状況を分析できるようになることが目的です。さらに、店舗経営におけるノウハウやコンプライアンスについても教育し、従業員の成長に合わせた研修も行っています。

教育研修部のみなさん

職種の枠にとらわれない同期との交流

本研修は、薬剤師・調剤事務職・総合職が合同で受講します。店舗での取り組みや好事例、トラブル時の解決策なども共有しました。職種の垣根を超えて同期と意見交換できるのは、様々な専門家がいるウエルシアならではの光景だと感じました。

研修を終えての2年目の決意

店舗での業務に集中していると、なかなか自身の成長に気づかないものです。ですが、研修を受けた2年目の社員から、このような言葉を聞くことができました。


「店舗での業務を一度離れて、自店と同期の店舗・他社の店舗などを見比べることで、情報整理ができ、成長している実感が持てました。研修で学んだことを、また店舗業務で発揮していきたいです」。


さらなる成長のために、段階的な研修の必要性を改めて感じることができました。

 

今回は、全職種2年目研修に参加しました。新入社員だった皆さんが自店の数字を振り返り、課題感を持って研修に臨む姿勢を見て、とても感動しました。失敗などもあったかと思いますが、新入社員研修で学んだことを店舗でしっかり実践し、成長してきたのだなと感じました。
当社には、入社3年目に受講する研修もあるので、そこでまた違った姿を見られることが楽しみです。